毎年この位の季節になると急激に遠征が嫌いになります。
冬道が大嫌いです。
でも雪かきは大好きです。タバコをやめて順調に肥えてしまいましたが、雪かきのおかげで３ｋｇは落ちました。
さて、昨年も同じような時期にいきましたが
あの時は雪が少なかったからで、今は雪あるしーって二の足を踏んでいたら友人が車出してくれるとの事で甘える事に。
3時出発の超ゆっくりで6時前に到着。
入りたかった場所は既に埋まり、でも回遊的にあっちも釣れるんだよなーという事でギリギリセーフな感じで場所ゲット。
(明るくなってからの写真です)
さて、薄明るくなってきたしやりますよー。
投げるのはもちろん自分の鉄板ルアーの岡ジグAT30
久しぶりにフルキャストは楽しいー！
激混みの鮭釣りに行き、飛距離よりも正確にまっすぐ他人に絡まないようにっていうストレスキャストを散々してきたから思いっきり投げれるのは嬉しいですね。
でも釣れませんねー。
まわりでカレイやホッケは釣れてる様子で、しばらくしてサクラがあがりました。
「おー、いいなぁー」っという事でやる気を引き戻してキャストを繰り返していると、既にゴールデンタイムを超えて惰性タイムの8時へ突入。
真横の友人に
「釣れた？」
と聞くも、「見てわかるだろ」と返され。
懸命にキャストを繰り返すまっつんさんに
「何してんすか？」
と聞くも
「飽きるのが早すぎ」と怒られる始末。
だってホッケすら釣れないんだもん。
みんな根性あるなぁー、暇だしルアーローテーションしよーっと
(使用したルアー達)
だらだらやって、日差しが結構強かったんでナチュラル系のディアン30(写真1番下ね)に替えての2投目。
キャストしてからちゃんとボトムを取り、しばらくシャクリ上げて中層くらいからタダ巻きして「まぁ釣れないよねー」の回収し始めの表層で、
ぐぐぐーっ！！
って生命感！
全く気づいてない2人に
「キター！！」
って自分が魚を掛けた証拠を見てもらいます。(サクラはバレやすいから)
この時期のサクラは比較的小さいので、そんなに引かないしドラグも出ないんだよなぁーでも釣れて嬉しいー。
ジジジー
おー、生意気にドラグ出すかー、そんなに緩くないんだけどなぁー？
小さくてもサクラはサクラなんだなー、結構竿を曲げるしー。
やっと魚体が見えてきました。
あれ？結構デカくない！？
「うぁー！タモ頼むー！」
(友人はタモ入れが下手です。鮭の時は酷かった…。)
金魚すくいのようなタモ入れだったが、なんとか無事に入り上げてみると
54cm (10時30分)
この時期にしては良いサイズに出会えました。
「やったー！！」
と喜んでいると
「つい数分前まで今すぐ帰りたいオーラ出してたくせに…。」とお褒めの言葉を貰いました。
(そういや、魚とファイトしている最中に何度か「糸切れれ」や「魚頑張れ」という言葉が聞こえた気がするが…)
ルアーカラーって重要なのかな？
それともルアーの違いによるアクション？
ま、たまたまか。
って興奮冷めないうちにまたキター！
「おー！！キター！」
「バレたー！」
そんなもんですね。
その後は平和に時間が過ぎて、帰りながらポイント巡りやちょい投げをしてみました。
早く近場まで来ないかなー。
